今回は、大人気のYSLウォーターグロウと同日に発売された、グロウマットというリップをご紹介します。
ナチュラルな仕上がりと軽い使用感で、とても使いやすいリップなので、早速レビューしていきます!
商品の詳細
2020年11月27日発売。
全12色展開で、今回ご紹介するのは203番「リストリクテッドピンク」というカラーです。
スウォッチ
公式サイトでは、
「PURE」=ユニバーサル
「WARM」=イエローベース
「COOL」=ブルーベース
の3タイプで全12色が分けられていて、オンラインサイト上でも色選びがしやすくなっています◎
私も実物を見ずに公式オンラインで購入しました!
私はパーソナルカラーがブルベ夏なので、冒険せずにCOOLから選び、一番好みの色だった203を購入しました。
203のスウォッチがこちらです↓
公式サイトでの色説明は“艶やかなダスティーローズ”です。
公式サイトで見た写真よりも少し黄みを感じるな〜というのが、スウォッチを撮ってみて感じた第一印象でした。
でも実際に唇に塗ってみると…
青みすぎず黄みすぎず、バランスの取れたピンクです。
個人的には肌馴染みがかなり良いカラーで、すっぴんの時にも付けていたいくらい自然な色味です♪
PURE,WARM,COOLの3タイプに合わせた極薄のカラーパールが入っていて、よく見るとチラチラと繊細に輝いています。
本体のデザイン
全体的にカクカクとしたデザインでリップの断面も四角になっていて、スタイリッシュなリップです。
本体の色はシルバー調のピンクで、キャップ部分がマットなブラックでになっています。
YSLには、このグロウマットと同じようなデザインのリップがあと2種類あります。
濃密な発色で色持ちが良くレザーマットな質感の「ザ スリム」と、ふわりとした発色でシースルーマットな質感の「ザ スリム シアーマット」です。
そして今回発売された「ザ スリム グロウマット」は、ルミナスマットな質感で、ザ スリムとザ スリム シアーマットの、ちょうど中間くらいの色持ちと発色です。
塗り心地
マットリップはなんとなく塗る時に唇に引っかかってしまうようなイメージがありましたが、グロウマットはスルスル塗れて使いやすいです!
滑らかな塗り心地なので、塗り重ねて濃くすることもできますし、ポンポン塗りで薄くフワッと塗ることもできて発色の調整がしやすいと感じました。
ベタつきや、膜を張ったような感覚もなく、塗っていることを忘れそうなくらいとても軽い付け心地です。
保湿成分として、エステルオイルとホホバオイルが配合されていて、マットリップにしては保湿力もあります。
うるっと仕上がるツヤタイプのリップに比べるとどうしても保湿力が劣るので、乾燥しやすい方はリップ下地も併用する方が良いかもしれません。
YSLが設立した、モロッコにあるボタニカルガーデンで採取された「マロウフラワー抽出液」も配合されていて、唇を滑らかにしながらツヤ感もプラスしてくれます♪
この成分のおかげか、マットなのにほんのりツヤが出て、グロウマットという名前の通りの質感に仕上がります!
色もち
塗った後にティッシュオフすると、このくらい色が残ります↓
時間が経ってもある程度は色が残っていたので色もちは良い方かと思いますが、マスクを着けるとうっすらと色が移ってしまいます。
最後に
色持ちが良いリップを探している!マスクに色が移るのが嫌!という方には、同日に発売されたYSLのリキッドリップの「ウォーターグロウ」がおすすめです。
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