《The PERFUME OIL FACTORY 》オイル香水レビュー!
お店の前を通りかかるたびに気になっていた、パフュームオイルファクトリーの香水を購入しました。
香水だけではなく香水瓶なども購入したので、写真付きでレビューしていきます。
パフュームオイルファクトリーのオイル香水の特徴
パフュームオイルファクトリーの香水は、アルコールと水を一切使用せずに手作りで調合・製造されています。
そんな水、アルコール不使用のオイル香水には、このような特徴があります。
オイル香水の種類
パフュームオイルファクトリーには、プロダクトとして展開しているシリーズが数点あります。オイル香水の種類としていますが、専用の香水瓶なども推し所なのでそれらも併せて紹介していきます!
ちょうど1ヶ月分の日数と同じ、全31種類。 その日の気分やファッションに合わせて香りを選ぶことができます。
「日本の四季と伝統に、感謝を込めて。」というコンセプトで作られた香りで、全4種類。 春は桜、夏は抹茶、秋は柚子、冬は梅、と四季を感じられる香りです。
天然原料が贅沢に配合されたプレミアムなラインで、全5種類。 The ORIGINALの倍以上のお値段です。
こちらも上のThe PERFUME GLASSと同じく1つ1つ手作りで作られているガラス製の専用香水瓶です。バーナー式になっていてローソクでオイル香水を蒸発させて香りを楽しむことができます。
※2022.3.1現在、オンライン販売を停止しています。
「涙」をテーマにした新シリーズで、現在は2022年6月に発売されたTears#1という商品のみのラインナップ※です。いつもとは少し異なる雰囲気を醸し出している新シリーズなので、今後の新商品にも注目です。
※2023.1.6時点での販売状況です。
商品の詳細
上で紹介したたくさんあるシリーズのうち、今回はThe ORIGINALから1本とThe JAPANから1本、計2種類とThe PERFUME GLASも合わせて順番にご紹介します!
The ORIGINAL
「01 Red apple, Lemon zest」
香り | |
---|---|
TOP | レッドアップル/レモンゼスト/ホワイトシナモン |
MIDDLE | ウォーターメロン/オレンジ |
LAST | アクアティックマリンノート/フローラルミックス |
”TOP”は、つけて目安数分までの第一印象の香り
“Middle”は、つけてから馴染んだ際の香り
“Last”は、つけてから数時間経過した際の残り香
(それぞれの時間はメーカーや香水によっても異なります。)
みずみずしい赤リンゴがメインの構成になっていて、フルーティな甘い香りです。
ベースにはマリン系が入っていて、レモンゼストがアクセントになっているので爽やかさもあります。
容器はロールオンタイプになっています↓
コロコロするだけで付けられるので、外出先でも使いやすいです!
The JAPAN
「さくら」
香り | |
---|---|
TOP | レッドアップル/レモンゼスト/ホワイトシナモン |
MIDDLE | ウォーターメロン/オレンジ |
LAST | アクアティックマリンノート/フローラルミックス |
”TOP”は、つけて目安数分までの第一印象の香り
“Middle”は、つけてから馴染んだ際の香り
“Last”は、つけてから数時間経過した際の残り香
(それぞれの時間はメーカーや香水によっても異なります。)
桜の香りがメインですが、ホワイトフィグ(白イチヂク)が入っていてほのかな甘さも感じます。
MIDDLEにムスクが入っていて、時間が経つとムスクがしっかりと残ると店員さんがおっしゃっていました。
The PERFUME GLASS
専用香水瓶はエジプトの職人さんが一つひとつ手作りをしていて、色や形が異なる物がズラーっと店頭に並んでいます! 本当に種類が多くて、どれにするかとても迷ってしまいました。
この香水瓶はパフュームオイル1本分がピッタリ詰め替えられるサイズで、オールオンの口を外して補充するとぴったりです。半分だけ詰め替えて、残りの半分は持ち運びもできるようにロールオンのまま置いています。
正直なところ、詰め替えずにロールオンのまま使う方が使いやすいのですが…あまりの綺麗さに香水瓶も購入してしまいました。
インテリアとして玄関に飾っています♪
The ROOM PERFUME BURNER
こちらもエジプトの職人さん手作りのアロマディフューザーです。
ディフューザーも香水瓶ほどではありませんが沢山の種類があり、カラフルな物や花の形をした物もありました。
上段のガラス容器に水を7分目まで入れてルームパフュームオイルを1.2滴たらし、下段のガラス容器にキャンドルをセットして火をつけて使います。
キャンドル1個がバーナーに付属されていて、無くなったら180円で同じものを買うことができます。
小さなキャンドルにしてはお値段が高めかなと思いましたが、パフュームオイルファクトリーで販売しているのは大豆由来のソイキャンドルで、石油由来のキャンドルに比べてススが出づらく空気を汚しません。
The ROOM PERFUME
「04 Musk , White grapefruit」
香り | |
---|---|
TOP | ホワイトグレープフルーツ/ホワイトフローラル |
MIDDLE | グースベリー/ガーデニア/レイン |
LAST | ムスク/ピーチ |
”TOP”は、つけて目安数分までの第一印象の香り
“Middle”は、つけてから馴染んだ際の香り
“Last”は、つけてから数時間経過した際の残り香
(それぞれの時間はメーカーや香水によっても異なります。)
トップはグレープフルーツが強く香ってとても爽やかです。
トップが飛んだ後はガーデニア(クチナシ)やムスクが香り、爽やかさもありつつ少し甘めの香りに変化していきます。
ルームパフュームオイルとして販売されていますが、中身の成分はロールオンのパフュームオイルと全く同じです。
香りの展開はパフュームオイルの中から8種類。
ルームパフュームオイルだと2000円代で買えるので、何種類か香水が欲しい場合や、まずはお試しからという場合は、ルームパフュームオイルを香水として使用するのもおすすめです。
ルームパフュームオイルの容器はこんな風になっています↓
小さな穴が開いていて少量だけ出すことができるので、香水としても使いやすいです。
パフュームオイルが8ml入りで5100円(税抜)、ルームパフュームオイルが3ml入りで2280円(税抜)なので、コスパはロールオンタイプの方が良いです。
実店舗の場所と試香紙サービス
店舗の場所について
パフュームオイルファクトリーの実店舗は下記の5店舗です。
・銀座本店 東京都中央区銀座5-2-1
東急プラザ銀座 3F
・新宿店 東京都新宿区西新宿1-1-5
ルミネ新宿 ルミネ1 / 1F
・横浜店 神奈川県横浜市西区高島2-16-1
ルミネ横浜2F
・名古屋店 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3
タカシマヤゲートタワーモール6F
・梅田店(LUCUA 1100) 大阪府大阪市北区梅田3-1-3
ルクアイーレ2F
・博多店(アミュプラザ博多) 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1
アミュプラザ博多6F
※2023年1月6日時点の情報です
実店舗がたくさんあるというわけではないので、直接行けない方もたくさんいらっしゃるかと思います。
オンラインでも購入はできますが、香りにこだわるブランドなだけに一度試してから購入を検討したいですよね。 そんな時は、香りがついた”試香紙”を郵送してもらえるサービスがあります。
試香紙について
オンラインの専用フォームでお試ししたい香りを選択して注文すると、このような香り付きの紙が郵送で届きます。
最大5種類まで好きな香りを選ぶことができるので、複数の香りで迷っている場合にはとても便利なサービスです。
公式サイトから試香紙の注文ページに辿りつけない場合は、インターネットで”パフュームオイルファクトリー 試香紙”と検索すると、検索結果から直接アクセスすることができます。
お困りの際は、試してみてください。
最後に
パフュームオイルファクトリーはブランドコンセプトもとても素敵で、それぞれの香水に短いストーリーが付けられています。
ストーリーで選んだり、The ORIGINALであれば1〜31番まで数字が付けられているので誕生日や記念日で選ぶのも楽しいですよね。
豪華なギブトボックスも販売されていて、プレゼントにもおすすめです。
商品写真もお洒落で公式HPを見ているだけでもワクワクするので、気になる方は是非見てみてください。