《1個3役のハイライト!》Diorのルミナイザー

今回は、Diorの「ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー」というフェイスパウダーをご紹介します☆

アイテムカテゴリとしてはフェイスパウダーに分類されていますが、パールが入っていてツヤツヤに仕上がるのでハイライトとして使う場合がほとんどかと思います。BAさんから“どこに塗るか”と“どんなツールを使って塗るか”なども教えていただいたので、塗り方の解説もしていきます!

商品の詳細

2021年9月17日発売。

カラー展開は6種類、ハイライトにピッタリの白っぽいカラーだけではなく、チークに使えるコーラルピンクまで展開されています!

色展開は全6色
01 ヌードグロウ
02 ピンクグロウ
03 パールグロウ

04 ゴールデングロウ(オンライン限定)
05 ローズウッドグロウ(オンライン限定)

06 コーラルグロウ

一部オンライン限定で販売されているものもあり、Diorの店舗に行っても購入できないものがあるのでご注意ください。

DIOR ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー

パッケージ

ケースは淡いピンクのエナメル素材で、Diorのシンボルであるカナージュステッチが施されています。

このハイライトはパッケージがとても可愛いので、パケ買いしてしまう方も沢山いるのではないでしょうか…!エナメル素材でぷっくりしているように見えますが、意外にも厚みが少なくスリムなコンパクト型です。

蓋の内側には鏡も付いていて、見た目だけではなく機能面でも優秀なケースです♪ブラシは付属していないので、外出先で使う場合は持ち運べるブラシを用意するか、細かい部分に塗るのであれば指先で塗っても綺麗に色が付きます!

スウォッチ

今回ご紹介するカラーは03番のパールグロウです。

スウォッチの写真

シルバーラメがぎっしり入っているのでホワイトのベースカラーが付いているように見えますが、実際のベースカラーはほとんどクリアなので肌に塗っても白浮きしません。

細かいパールがたくさん入っていて写真ではなかなかわかりづらいのですが、角度を変えると青ラメがチラチラと光ります♪

ラメが見えやすいようにぼかして撮ってみました↓

ブルーとグリーンのラメがたっぷり入っています!斜めから見た時や光が当たった時にこの偏光パールがキラッと輝いて、華やかな仕上がりになります。パーティーメイクにも使えるくらいの華やかさです!

おすすめのツールと活用法

このハイライトは、使用する箇所によってブラシやパフなどそれぞれおすすめのツールがあります。使い分けることでメイクもしやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください♪

鼻筋に塗る場合

鼻筋におすすめのツール


柔らかめのブラシ


毛束が大きめで柔らかいブラシは、均等にラメを広げることができるのでおすすめです。

SIXPLUS 多機能パウダーブラシ

※画像はAmazonにアクセスします。

ー 鼻筋に使用するときは.. ー

鼻筋に使用する場合は、ラメがたっぷりついてしまうとキラキラしすぎて不自然な印象になってしまうことがあります。指やパフで塗ると肌に当たる面が広くラメがベッタリ付いてしまうため、柔らかいブラシを使ってうっすら塗るのが自然に仕上がりおすすめです◎

鼻筋だけではなく目頭にも塗ると、より顔が立体的に見えます。下の写真の丸印を参考にハイライトを乗せてみてください!

ハイライトを塗る部分

頬の高い位置やCゾーンに塗る場合

頬の高い位置やCゾーンおすすめのツール

状況によって使い分ける


頬上やCゾーンは好みと用途でツールを使い分けます。

はっきり華やかに仕上げたい場合は、肌に馴染ませつつ華やかに仕上げたい場合はパフ、さりげなく華やかに仕上げたい場合は、鼻筋で紹介したブラシを使用してみてください。

SIXPLUS 多機能メイク用スポンジパフ

※画像はAmazonにアクセスします。

SIXPLUS 多機能パウダーブラシ

※画像はAmazonにアクセスします。

ー 頬上やCゾーンに使用するときは.. ー

Cゾーンや頬の高い位置にハイライトを塗る場合は、ラメをどのくらい目立たせたいかによってツールを使い分けると良いです◎

さりげなくラメをのせるなら鼻筋に使用したブラシと同じものを使ったり、ラメをたっぷりのせて華やかな印象にしたい場合はパフや指を使用するのもおすすめです!

ハイライトを塗る部分

チークに重ねる場合

チークに重ねるときにおすすめのツール

チークで使用しているブラシ


チークを塗る時に使用しているブラシをそのまま使用できます。使用後はタオルやティッシュなどでハイライトを拭き取ってください。

ハウスオブローゼ チークブラシ

※画像はAmazonにアクセスします。

ー チークの上から使用するときは.. ー

チークに重ねる使い方ですが、ハイライトはベースカラーが付いていないので、手持ちのチークの発色を邪魔せずにチークにラメを足して、使い慣れた手持ちのチークも雰囲気を一味変えることができます!

実際にチークの上にハイライトを重ねてみるとこのような違いがでます。上がチークのみ塗ったスウォッチ、下がチークの上にハイライトを重ね塗りしたスウォッチですが、同じチークとは思えないほど雰囲気を変えることができます!

チークにハイライトを重ね塗りした写真

アイシャドウとして使う場合

アイシャドウとして使うときにおすすめのツール

指、シリコンチップ、細めの筆


アイシャドウとして使用する場合は、狭い範囲に使うことになるのでシリコンチップや細めの筆を使うと塗りやすくなります。また塗る箇所によっては指を使用します。

志々田清心堂 シリコンチップ

※画像はAmazonにアクセスします。

M・A・C #219S ペンシルブラシ

※画像は楽天市場にアクセスします。

ー アイシャドウとしての使い方 ー

このハイライトはアイシャドウとしても使うことができて、涙袋に塗るとウルっとした目元に見せることができます。どんなアイシャドウにも組み合わせやすいカラーです

使い方はシリコンチップや細い筆で、下の写真の丸部分のように涙袋にのせるだけ。また涙袋だけではなく、黒目の上に塗るのも綺麗なのでおすすめです!黒目上には指を使って塗るのが良いとBAさんに教えていただきました。

涙袋に塗る場合は、シリコンチップや筆先の細いアイシャドウブラシを使うと目のキワまで塗りやすいです。

涙袋に塗るとこのような感じになります。

涙袋に塗った写真

実践する場合はこの丸印にハイライトを置いてみてください◎

涙袋に塗った写真

最後に

今回ご紹介した03番のパールグロウはシリーズの中でも一番ラメがたっぷり入ったカラーで、一見派手で使いづらいようにも見えますが、白浮きすることはないのでラメ好きの方には是非試してみていただきたいです♪

ハイライトとしてだけではなく、チークの上に重ねたり、アイシャドウとして使うこともできます!一つ持っていると万能に使えるハイライトです。

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